納品までの流れ
株式会社オオカワラは鋼製型枠製造を基幹として、生産計画から材料・資材調達、製造加工、検査納品まで行い、高い技術力をベースにして、安全かつ高品質の製品を製造することにより社会に貢献しています。
- STEP.01
-
STEP.02
- ヒアリング・ご提案
- 現場状況・工法等により、施工方法が異なります。私どもは、お客様からご意見・ご要望を伺い、安全かつ効率的な施工計画のご提案させていただきます。
-
STEP.03
- 概算見積り提出
- お客様の製品図・構想をもとにお見積りいたします。ご希望内容・数量・納期・コストなどの基本条件にご承認をいただきます。
-
STEP.04
- 内定
- 応募から内定までは2週間程度を想定しております。
-
STEP.05
- 設計
- お客様よりお預かりした図面・データ・イメージをもとに設計を行います。
今まで培った経験をもとに鋼製型枠の形状が複雑な部分の割り付けや設計、強度計算を行い、CADによるスピーディーな作図を行います。
-
STEP.06
- 製造
- 鋼材から切断・曲げ・切削加工などを経て、型枠の組み立てを行います。作業基準に基づき生産を行い、高い信頼性を守り続けています。
-
STEP.07
- 出荷前検査・出荷
- 完成した製品に対し、検査表を作成し、寸法・目視検査・数量確認を実施、納期に合せて出荷します。
トラック手配も承っておりますので、お希望先に迅速にお届けいたします。
-
STEP.08
- 納品
- 送付した図面・資料等と品物をご確認お願いいたします。
製造過程
STEP.01
設計
お客様よりお預かりした図面・データ・イメージをもとに設計を行います。
STEP.02
材料調達
設計をもとに鋼製の型枠に必要な材料を迅速に調達いたします。
STEP.03
切断加工
レーザー加工機にて切断加工を行います。シャーリングや溶断などでは時間のかかる精度もレーザーなら容易に切断できます。
STEP.04
曲げ加工
ベンダーを使用して加工します。金属の板材を曲げて様々な形状に加工するため、精密板金加工の工程の中でも最も難しい技術です。
STEP.05
仮組
型枠の溶接をする際、仮止め→逆ぞり→溶接→完成の順を行います。この仮組が重要な役割を果たします。
STEP.06
溶接
型枠の溶接には、曲がる方向、歪量など瞬時に判断できる技量が必要です。歪による型枠寸法の精度に影響が出にくい仕上げをいたします。
STEP.07
仕上げ
溶接作業工程後、グラインダーを使用して溶接部分等の研磨作業を行い仕上げていきます。
STEP.08
塗装
使用される型枠についてはほぼ鋼製型枠になります。そのため、錆止めの塗装を行います。